2016年02月01日

ベッキー騒動

最近のマスコミ、特に雑誌、TV,ネットニュースはこの話題で持ちきりだ。

どこにそれほどのニュースバリューがあるのだろうか?

こうした話題のニーズがあるからと言えばそれまでだが、穿った見方をすればマスコミや時の権力者がこの混とんとした世界のさまざまな出来事、のっぴきならない経済問題、安全保障問題等‥、本当に重大な問題から国民の目をそらそうとしているのでないかと疑ってしまう。

マイナス金利のほうがよっぽど大変な事件だろう!

戦前のメディアのごとく、本質から離れた内容の情報で国民の目を誤らせ国を滅ぼす直前まで引っ張っていった。

今のメディアの姿勢に戦前のそれが重なって映るのはカンガルーマンのみか?

「国民をアホにして権力の思う通りに操縦するにはエンタメ全般、エロ、ギャンブル漬けにする」のが最も効果的手法だと誰かが言っていたような気がする。

ランキング挑戦中励みの応援クリックをお願いします。
ブログランキング



この記事へのトラックバックURL