職務質問・・・続き
昨日の素朴な質問
>要するに警察官が勘で怪しいと思ったら誰でも停めて質問なり尋問ができるということになる。
これって合法か?
気になったので職務質問を受けた所轄の四谷警察署に、事の顛末を話したうえで合法かどうか聞いてみた。
答えは:合法だとのこと。
なんたらかんたらいう法律名を出して、いろいろわけの分からない説明(カンガルーマンには)によると、
長々しい説明を簡単にまとめると:
警察官個人が誰かを勘で怪しい(例えば、目つき、服装、挙動‥)と思ったら、質問をしていいのです。但し、それは任意です。任意だと言ってもそれを拒否すれば公務執行妨害で逮捕されますから、実際は強制です。
ということで、つまるところ路上で警察官に反感を持たれるような事はしてはいけないということだ。
カンガルーマンの場合は、車の中だから不審な行動も違反もしていなかったのだが、問題は新宿2丁目という場所と時間にあったと説明を受けたのだが・・・・未だに合点がゆかない。
この経験を参考にすると、警察官は「勘」で怪しいと思ったら職務質問と任意捜索(強制捜索)ができるということをご記憶ください。
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おはようございます、カンガルーマンさん
>気になったので職務質問を受けた所轄の四谷警察署に、事の顛末を話したうえで合法かどうか聞いてみた
ここまでされて、記事を読ませていただいている私としては、とてもお勉強になりました。
ただ、どう行動に反映させたらよいのか、解決法が見当たりませんなー。
私もなんとなく、警察官とダンプカーの運ちゃんとタクシードライバーにいい気持ちを持っていないのですが、この3者に共通しているのは、どこか横暴な面があるという点です
カンガルーマンさんはその点についてどう思われますか?
erikoさん、こんばんは。
>警察官とダンプカーの運ちゃんとタクシードライバー
大きな違いは、警察官は権力を持っているということでしょう。
基本的には彼らには逆らえないということです。
逆らったら逮捕されます。そして逆らった罪に問われてしまいます。
さらにそれを覆すにはものすごいエネルギーと時間をとられるでしょう。
このことをここでは言いたかったのです。
かと言って、警察官が嫌いなわけではありません。社会には必要な存在です。また彼らが存在するおかげで私たちが平和な生活をおくれるという側面も忘れてはならないでしょう。
あとは、警察官が自分が持っている権力を正しく行使する限りは嫌う必要性はないと思います。