ルーミート(カンガルー肉)を食べることにこれまで批判的だったイギリスのメディアが、方向を転換しつつあるようだ。
Eating kangaroo meat will cut down on green house gas emissions
グリーンピースが昨年方向転換したことも影響しているのか?
グリーンピースは、「牛・豚の消費量を減らし、代わりにカンガルー肉を食べれば地球温暖化を防ぐ要因の一つになる。」と言っている。
現在、ルーミートを多く消費している国々は、オーストラリアは当然としてロシア、ドイツ、フランス、ベルギー、北欧諸国となっている。
イギリス、アメリカ、日本は皆無に等しい。
日本は、政治面ではイギリス、アメリカに追随しているが、まさかカンガルー肉の消費量まで一緒だとは思わなかった。
カンガルーマンは、これからもカンガルー肉の日本での市場開拓を継続して、少なくともフランス、ドイツ並みの市場規模に作り上げたいと考えている。
とは言っても一旦、日本市場で火がついたらカンガルー肉の供給量がすぐ間に合わなくなるだろうが・・・・。
早くそうなる日が来てほしいものだ。