今朝の新聞によると、日本人の平均寿命がまた伸びたそうだ。
男性:79歳 女性:85.81歳とのことだ。
そうするとこれから仕事面での現役を退いてからの時間の過ごし方が重要になってくる。いくら長生きしても、ただ生きているだけとか病床に臥せっていては意味が無い。
やはり、何らかの形で社会に関与してこそ長生きの意味がある。
65歳で現役を退いたとして、男性であれば14年、女性であれば20年もの時間がある。これだけの時間があればかなりの事が成し遂げられるのではないか?
なにも若いときのようにがむしゃらに働く必要は無い。
何か一つ目標を持って、健康に留意しながらユックリとコツコツと進んで行けばいい。
現役時代に貯えた知識と経験、さらには年輪を重ねた知恵を加味して行けば若い人達では考えつかないような発想や発明が出てくるかもしれない。
体力は衰えても、その気になれば頭脳ではまだま若い人達に太刀打ちできる可能性を持っているのがこれからの高齢者ではなかろうか?
カンガルーマンも仕事を続けながら自分の目標を設定して、一歩一歩その目標に向かってあるいている今日この頃だ。
この一歩一歩が同時にアンチエイジングにつながると確信している。
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