痛快なり!
「村上世彰代表、福井総裁及びその他の黒幕達よ」見習いなさい。
「王家の富」はいらない 巨額寄付のバフェット氏
26日、ニューヨークで会見するウォーレン・バフェット氏(右)とビル・ゲイツ夫妻(共同) | |
| 【ニューヨーク26日共同】マイクロソフトのビル・ゲイツ会長夫妻の財団に約370億ドル(4兆3000億円)の寄付を発表した米著名投資家ウォーレン・バフェット氏(75)は26日、「貧しい暮らしを強いられている人々がいるのに“王家の富”を築く考えはない」と述べ、巨額の資産に執着しない姿勢をみせた。ニューヨークでゲイツ夫妻とともに会見した。 バフェット氏はまた、「子どもは(大富豪としての)地位を受け継ぐべきではない」と語り、親の資産を当てにせず、自ら努力すべきだとの持論を繰り返した。 ゲイツ氏は、受け取った資金をエイズ対策や米国の教育環境改善などに利用していく考えを明らかにした。
(共同通信) - 6月27日11時27分更新 |
特に村上ファンドに群がった、その他の黒幕たちはこの記事を読んでどう思ったのだろうか?
きっとバフェット氏の事を「馬鹿な男」と蔑んでいる事だろう。
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バフェット氏の「子どもは(大富豪としての)地位を受け継ぐべきではない」のコメントには大賛成だ!
カンガルーマンが最近日本の将来について一つだけ不安を感じていることがある。
それは世襲・2世議員の増加だ。
これらの世襲・2世議員の増加には目を覆いたくなる。それこそ自民党の中枢を占めている政治家のほとんどはこうした世襲・2世議員だ。統計によると、自民党の41%そして与野党を含めた全議員の27%が世襲・2世議員とのことだ。
彼らの中には、政治家としての資質・能力を備えた人達も多くいるだろうが、そうでない輩も含まれているはずだ。
向こう10−20年の間にこのあたりにメスを入れないと日本の将来が危うくなってくる。
封建時代のように世の中のスピードが遅い時なら可能だったろうが、これから先企業でも、国でも、家族でも同族や世襲で繁栄する可能性は非常に低いと言っても過言ではないだろう。限られた才能の集まりでは限度があるからだ。
カンガルーマンが経営している会社でも息子がたまたま働いているが、息子にははっきり言ってある。
「何も努力しないで会社が自動的に自分の物になるなどとは夢想だにするな。」と・・・・・・。
カンガルーマン自身は、現在取り組んでいる事業を拡大し会社を大きくしようという夢を持っている。しかし、もし会社が大きくなったとしても無条件で子供達に残す意思は毛頭ない。
死ぬ時には借金も資産も何も残さないプラスマイナス=チャラの心積もりでいる。
金額的にはバフェット氏の足元にも及ばないが、気持ちは同じだ。
アンチエイジングを心がけながら出来るだけ長く働いてお金を貯め、そのお金を自分の理想とする用途に使いたいものだ。
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なんとも奇遇でした。今朝日経を読んでいてちょうどバフェットしがマイクロソフトの財団に寄付をしたという記事を読んでマークしたところでした。
自分は子供が親の財産を受け継ぐかどうかについてはあまり実感がないですが財産のつくりかたは教えたいですね。それさえできれば生活するための”お金”のために自分の好きなことを犠牲にするということがなくなると思いますし。
自分がこの記事を読んで思ったことは、早く自分も生活のためにお金を稼ぐ段階から脱して世界でさまざまな理由で本当に困窮している人たちのために何かができればいいと本気で考えました。富の分配というか。
コメント続き
莫大な資産などあっても仕方ないですものね。
自分の理想は自分の本当に好きなことでお金を稼ぎ必要以上手に入れるようになること。
それさえできるようになって必要以上のお金を手にするようになったら本当に必要な人につかってもらう。そんな日々に向かって日々精進しています。
トレイルランナーさん、こんばんは。
やはり同じような考えでしたか?お金は自分の夢や考えを実現するための手段ですから、お金の使い方をみればその人の考えていることや性格が良く見えるのではないかと思います。