数日前、電車で帰宅中の出来事。
いつも通り、大森駅で電車に乗りカバンを網棚に置いて新聞を読み始める。
その間メールが入ったので新聞読みながら同時にメールの返信を書く。
新橋駅に着いたので降りようと、網棚に手を伸ばすと在る筈のカバンが消えている!!!
周りや下を見回してもどこにも無い。
盗まれた〜!
カバンを網棚に置いた記憶は確かに残っていたものの会社に忘れた可能性に一縷の望みをかけて戻ったもののやはり無い。
盗難や紛失に伴う処理しなければならないことに費やす時間とエネルギーを考えると、気が遠くなる思いで帰宅。
カバンの中には金目の物が無かったことは幸いだったものの、通帳、実印、仕事関係書類、市民カード、名刺入れ、手帳などが入っていた。
翌日会社に着いてすぐ、ダメもとでJR遺失物係に問い合わせてみたところ、「届いてますよ」との返事。
急いで東京駅遺失物係に行くと、中身を含めてほぼ完全な形で保管されていた。
聞いてみると、大宮駅で翌日の朝5時前に届けられたとのこと。
網棚に手を伸ばした時にカバンが無かったこと、したがってカバンを持たずに帰宅したことは紛れもない事実。
盗まれたのか?
誰かが間違って持って行ったのか?
しかし真相はこのカバンのみが知る・・・・。
こういうことを狐につままれる、というのか?
いや、一番間抜けなのは誰かがカバンに手をかけたことに全く気がつかなかったカンガルーマン!!!
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