2008年01月30日

NTTコミュニケーションズとウイルコム

普通は社名をもろに出す事はしないのだが、今回はかなり頭に血が上ったので名指ししたい。

何故頭に血が上ったかと言うと、その契約と解約のやり方だ。

発端は以下のとおり。

娘がラップトップPCを購入した時にネットができるようにウイルコムと契約した。プロバイダー契約も必要ということで、そこで同時にOCNインターネットと契約した。

しかしラップトップでの利用頻度が少ないので昨年11月にウイルコムを解約して、それで全て終わったと思ってインターネットの事は忘れていた。

ところが、普通のNTT電話料金請求書の他にNTTコミュニケーションズというところから毎月請求書が送られてくる。

訳が分らないものだから放置していたら今度は督促状だ。

それで先方に電話を入れたところそれはプロバイダー料金だという。てっきり自宅のPC用だと思って調べたら自宅は別のプロバイダーと契約している。

あーだ、こーだと先方と話をしているうちにウイルコムのぶんだと言う事がやっと分った。

「ウィルコムを解約した時に自動的にそちらも解約にならないの?」
「いや、お客様のほうで別に解約しなければならないのですよね・・・」
「じゃー、何も気づかずにそのまま払い続けたらそっちの大儲けじゃない?」
「そうなんですけれど、解約していただかないことには・・・」(意味がわからない)
「サーバーを解約した時点で何で自動的に解約にならないの?」
「それは、その・・・・」
「詐欺と同じやん」
「そうなんですよね・・・・(???なんで同調するのか?)、改善するように上司に伝えますので・・・・」

というようにまことに誠実さのかけたやり取りがあったのだが、契約する時はその場ですぐ契約できるようにしておいて解約の仕方は複雑に意図的にしているとしか思えない仕組みだ。

多分契約の時にそういった説明があったか、あるいは契約書に説明されているのだろうが、それを十分確認しなかったこちらににも責任はあるかもしれない。

しかし、それでも騙された感じがしてならない。

大きな金額ではないのだが、結局2ヶ月分のプロバイダー料金を払う羽目となってしまった。

請求書の詳細を見れば分るのだが、使用時間”0”となっているにも関わらずだ

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2008年01月29日

元気な中小企業


中技振
昨日、カンガルーマンが属している中小企業経営者の集まり、(社)中小企業技術振興会の新年の顔見せ会に参加した。



この会の趣旨は、ベンチャーマインドを持った企業家や起業家が集って情報やアイデアを交換して自分のビジネスに役立てようということだ。

親睦会に先立って、会員企業の新製品プレゼンテーションが行われた。

新しい年に変わってから一月近くが経過したが、経済と政治の動きが不安定だ。にも関わらず、ここに集まっている皆さん方はとにかく好奇心旺盛だ。

ハイテク、ローテク、おもしろアイデア等の商品コンセプトを持って積極果敢に商品開発や市場開発に取り組んでいる。

カンガルーマンはこうした経営者達の話を聞きながら自分なりに反芻し商売に役立てようとするうちにアッと言う間に時間が経ってしまう。

今年の会の目標は、「目先の利益にとらわれないで、社会貢献を念頭にいれた事業経営と、会員同士のコラボレーションを活発にしよう。」ということだった。

もちろん異存はない。

現在取り組んでいる仕事をさらに大きく拡大させ、自分の夢と理想を実現すべく気持ちを新たにした顔見せ会だった。

夢を実現させるためにさらなるアンチエイジングが必要となってくる。

とにかく、物理的年齢は待ってくれない。

しかし、肉体年齢と精神年齢の老化は努力次第でいくらでも遅らせることがかのうだ。

つまり、夢を実現するための時間を確保できる。

元気になりたければ元気な人たちと付き合うことがまた前向きな循環として自分に返ってくる。

日本の底力となっている元気な中小企業のオジサン達頑張れ!

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2008年01月27日

チャリもアンチエイジング

最近はビーチに行くときはチャリに乗ってゆく。
ガソリンも高いことだし、近場は出来るだけ自転車を活用。
チャリ

この自転車は20年前に買った。
今でも新品同様、いやそれ以上の走りをしてくれる。



数ヶ月に1回、掃除をして必要な箇所に油を差す。
後は、5年ごとにタイヤとチューブの点検をして必要なら取り替える。
それだけのメンテナンスでいつまでも若々しい走りをしてくれる。

これは多分、人間にも適用される原理だろう。

無理をしない程度に動かして、メンテナンスを欠かさない。

チャリが教えてくれるアンチエイジングと質素倹約の極意だ。

尤も、誰もがこんな乗り方をしていると自転車屋さんの商売はあがったりになるだろうが・・・・・。

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2008年01月25日

グリーンピース余波・・・・

グリーンピースがカンガルー肉を推奨し始めたら、メディアの対応も変わってくるようだ。

昨日イギリスの新聞「Independent」に踊った見出し

Skippy for Supper:
Kangaroo meat is healthy, plentiful and leaves a tiny carbon footprint
(夕食にスキッピー:カンガルー肉は健康的で、大量に存在し、そして炭酸ガスを少ししか出さない。)
http://www.independent.co.uk/life-style/food-and-drink/features/skippy-for-supper-kangaroo-meat-is-healthy-plentiful-and-leaves-a-tiny-carbon-footprint-773028.html

前回記事の続きみたいになってしまうのだが、こうも好意的に取り上げてくれるとはカンガルーマンとしてはまことに嬉しい限りだ。

記事の内容は、前回カンガルーマンが要約したのとほとんど変わりない。あとは食べて美味いということ、さらにヨーロッパとロシアで大きく広がっていると書いてある。

最近、オーストラリア政府が法律的に日本の調査捕鯨に反対したこと、また過激団体シーシェパードのメンバーが捕鯨船に侵入・拿捕されたニュースは日本の新聞でも話題になっているようだが、グリーンピースがカンガルー肉を推奨しているという話はまだ日本のメディアでは取り上げられていないようだ。

この調査捕鯨とカンガルーの商業用捕獲についてはU-TUBEや海外のメディアでかなり話題になっているようだ。

カンガルーマンが思うには、調査捕鯨であろうとカンガルーの商業用捕獲であろうと、感情的にならずに地球環境を崩さないレベルで資源として活用することが最も賢い選択だと思うのだが・・・・。

地球環境問題や動物愛護の精神が行き渡りつつある現在、昔のように乱獲して種を絶滅させるような愚は他の国々はいざ知らずオーストラリアも日本も犯さないとカンガルーマンは信じている。

以前、カンガルーマンの会社にグリーンピースからカンガルー物品の輸入を中止しろと手紙やメールが来た頃が嘘のようだ。

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2008年01月23日

地球温暖化対策にカンガルー肉を・・・・

カンガルーマンはカンガルー肉を常食としているのだが、カンガルー肉が自分の健康面だけでなく地球温暖化対策にも役立っていることをはじめて知った。

Greenpeace urges kangaroo consumption to fight global warming
(グリーンピースは温暖化現象と闘うのにカンガルーを消費するよう提唱する)
http://www.news.com.au/heraldsun/story/0,21985,22562480-662,00.html

簡単に記事を要約すると:

環境保護主義者達は、「温暖化から地球を守るためにもっと多くのカンガルーが屠殺され食用とされるべきだ。」と言っている。

牛肉を食べる量を減らし、カンガルーを食用とすることが温室効果ガスの削減に役立つ。グリーンピースのエネルギーキャンペーン担当者であるマーク・ウェークハム氏は、牛や羊肉をカンガルー肉で代替することでこれらの動物の体内から排出されるメタンガスの量を減少させることが出来ると言っている。
(牛や羊のゲップには大量のメタンガスが含まれているが、カンガルーはメタンガスを排出しない。)

 

2007年10月10日にリリースされたグリーンピースによるレポート

Paths to a Low –Carbon Future(低炭素未来への道)」は:

・ 地球上の温室効果ガスの1/4は農業から来ている。

  カンガルーは温室効果ガスを排出せず、また有蹄動物でないので土地を傷つけることもない。

  現在の牛肉の消費量を20%減らし、カンガルー肉で代替した場合、2020年までに15メガトンの温室効果ガスを削減できる。

と報告している。

うーん・・・・・。

時代が変われば変わるものだ。

つい最近までは、グリーンピースはカンガルー関連業者や産業団体にとって天敵みたいな存在だったのだが、それが今度は擁護する側に回るとは・・・・・。

カンガルーマン自身は、誰がなんと言おうと、反対されようと、ビーチバレーを継続できる体型を保持させてくれるカンガルー肉をあきらめるつもりはない。

それどころか多くの人々にカンガルー肉中心の食生活を勧めるつもりだ。

それこそ、カンガルー肉がメジャーな存在にでもなれば地球温暖化防止にも少しは貢献することになるのか?

いずれにしてグリーンピースが味方になったとは、実に複雑な気持ちだ・・・!

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2008年01月21日

銀行にて

今日、銀行に行った。

通常、お金の出し入れはATMで済ますのだが、今日は別の用事だったので窓口でお世話になることとなった。すると当然、用事が終わるまで待たされることとなる。

待っている間、ベンチの横にあった女性週刊誌をパラパラめくって驚いた。何に驚いたかというと掲載されている広告の類だ。

多分、全ての女性誌がそうだとは思わないが・・・・・。

最初に手にとったのは確か「女性自身」だった。その後で、同じような広告が掲載されているか興味があったのでもう一つの「週間女性」にも目を通してみた。

広告の種類は:
美容・整形、ダイエットとサプリ、それと占いのオンパレードだった。しかもほとんどこれら二つの雑誌に共通してた。

美容・整形関係はまだ理解できるとして、特に占い・占いグッズ広告が多かったことには驚いた!。

ということは、これら二誌を読む層は「自分を美しく見せること」と「占い」にとても興味を持っているだろう事が推測できる。

まあ、雑誌なので娯楽の一環としてみれば毒にも害にもならないのだろうが、この占い広告が多いということは何かを考えさせる。

つまり、世の中が混沌としている、あるいは何らかの不安要素が満ちているという事の裏返しなのだろうか?

TVでもかなり占いタレントが跋扈しているようだからきっとこの手の話はブームなのだろうが、これほど占いが大きなビジネスになってるとは思いもしなかった。

カンガルーマンの目には、占いはファジーで、訳のわからない、しかも詐欺と紙一重のビジネスにしか見えないのだが、これはカンガルーマンの偏見か・・・?

レクレーションあるいは娯楽の一部として存在する限りどうって事はないのだが、人の心理の弱みにつけ入って高価なグッズを買わせたりとどうもいいイメージを持っていないのだが、カンガルーマンが間違っているのか?

いずれにしても、銀行で待っている間に少し女性雑誌の世界と社会の一部を垣間見せてもらった朝の20分だった。

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2008年01月20日

覚悟して行ったら・・・・・

寒いだろうと思って覚悟して行ったら、風もなく、暖かい日差しが歓迎してくれた。
暖かい
集まった人数は少なかったものの、その分基礎練習からゲーム練習を含めてタップリ体を動かすことができた。



チョット動いただけで汗ばむ陽気だ。

練習が終わってからは近所のジムで水泳クールダウン。

丁度、1km泳いで、風呂入って何とも充実した週末をおくらせてもらった。

暖かい陽気さまさまだ。

これから徐々に仕事モードに頭を切り替えて、

さあ、また1週間仕事に精出すぞ!!!

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2008年01月18日

寒くても、寒くても

体がポカポカしてくるビーチバレー。

尤も、日が照っていればの話だが・・・・。

日が照っている時は、砂がほんのり暖かく足の裏からその暖かさが伝わってくる。少し動けば汗ばんでくるほどだ。

よく「冬にビーチバレー?」等と驚く人達がいるのだが真夏よりはるかに過ごしやすい。

ただ、日が翳ってきたり、曇りの日、また北風の強い日はかなりエグイ。
体を動かしている時は体はポカポカしているのだが、足の裏から冷たさが体の芯を伝わって脳天に突き刺さってくる。

暖かいのだが、中心が冷えているといったまことに奇妙な感じだ。
そして足がカジカンデ痛くなってくるのだが、上半身は暖かい。

それでも、雨が降らない限りはビーチに行ってボールに触る。

明日も寒そうだが、待ち遠しい・・・・。

というビーチバレー馬鹿のカンガルーマンだ。

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2008年01月16日

ガダルカナル戦記

今、嵌っている本がある。
ガ島
ガダルカナル島で戦った兵士達の戦記を綴った内容だ。史実と生きて帰ってきた元兵士達とのインタビューや手紙のやり取りで当時の状況を出来るだけ真実に近く再現している。


読めば読むほど、せつなくそして胸がつまってくる。

多くの20代の若い兵士達が飢えと暑さと病気で戦わずして次々と命を落としてゆく。これを生き地獄というのだろう。

それにひきかえ、カンガルーマンを含む戦後世代や現在の若者達のヌクヌクとした平和な生活。

時代が違うと言えばそれまでだが、改めて思わずにはいられない。

「何と、ラッキーな時代に生まれ育ったのだろう」と・・・・。

この平和がこれから先どれだけ続くか知らないが、大事にしたいものだ。

年金だ、物価高だ、デフレだ、不況だ、登校拒否だ、会社がイヤだとかいろいろな不平・不満はあるだろうが、是非とも一度目を通して欲しい本だ。

自分の意志とは関係なく、時代に翻弄され地獄絵の最中に放り込まれて命を落としていった若者達の無念を感じ取ることだろう。

彼らに比べたら、私達の世界は天国だ!

私達が日常抱えている悩みなんてゴミみたいなものだ。

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2008年01月14日

やや気になる事件

先週だったか、大手出版社の学研が中国で製造し国内で販売した地球儀についての問題が生じたとかでマスコミを騒がせていた。

問題の内容は:
「地球儀に台湾(中華民国)ではなく台湾島と明記されていた。そして明記されていた理由が、中国当局の指示によるものだった。」ということだ。

この事件は私達に非常に重要なポイントを暗示している。

つまり、「中国で商売するには、製造であれ、販売であれ政治的意味合いが関わってきた場合、中国当局の意向には全く逆らえない。」ということだ。

これはとても商売という観点から見た場合リスキーな状態といえる。

中国国内に多大な投資をし、製造・販売拠点を築いたとしても、当局の意向一つで事業方針の大きな転換を迫られる危険性が潜んでいる事を如実に現したのが今回の事件だ。

あと政治的に全く関係ないような商品を製造・販売していたとしても中国国内の対日観ひとつによって状況が一変することも有り得る。

そして現状はと言えば、既に大企業から中小零細に至るまで、多くの企業が中国と何らかの関係を持っている。場合によっては中国無しでは生存できない企業も多く存在しているはずだ。

今後、中国と組んでビジネスを展開する場合、常にこうした危険性を頭に入れた上で事業を進めることが肝要だろう。

そういった意味では今回の事件は、対中国ビジネスの一つのバロメーターとして記憶に留めておきたい。

将来の日本の経済にとって中国市場はより重要な位置づけとなることが予想されるだけに、これからの中国の一挙一動に全神経を集中させて注視してゆくつもりだ。

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