2006年01月18日

今日も出張ーおねだり猫

 このところ出張が続いている。

 今日は福島県に出張だった。途中、友部サービスエリアで休憩。
おねだり猫1
ベンチで休んでいると、休憩所の周りをやけに人懐っこい猫がうろうろしている。そして、ミャーミャーないている。スイトンを売っているオバサンが、「それは”おねだり猫”だよ」と教えてくれた。


おねだり猫2
そうこうするうちに、猫好きが集まってきて猫談義が始まった。そして、そのうちの一人が車にキャットフードが置いてあるといって持ってきた。野良猫用にいつも積んであるとのことだ。


おねだり猫3

一缶のキャットフードをアッという間にたいらげた。




野良猫だが、丸々と太っている。飼い猫のように束縛されず自由に歩き回り、それでいて食べるに困らない縄張りを確保している。あとは、愛嬌よくしていると売店のオバサン達と客に可愛がってもらえる。

猫の知恵というか、生きる術を知っている。

賢い猫だ。見習わないと!!!

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2006年01月17日

マインドコントロールからの目覚めーその11

カンガルーマン流「アメリカ的価値観」の解釈

柱ーその2愛国心・・・・Pledge of  Allegiance(忠誠の誓い)

I pledge allegiance to the flag of the United States of America ;
and to the Republic for which it stands, one Nation
under God, indivisible, with liberty and justice for all.

「全ての人々にとって不可分の自由と正義を伴った神の下の国家であるアメリカ合衆国の国旗と国旗が立っているその共和国に対して忠誠を誓います」

普通の真面目なアメリカ人に、このPledge of  Allegiance(忠誠の誓い)を言えるか試しに聞いてみたらいい。

多分ほとんどの人はこのフレーズは諳んじているはずだ。もしそうでない人は学校時代かなり先生に反抗した生徒だったのだろう。

何故、彼らは諳んじているのだろうか?

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Posted by Kangarooman at 23:56Comments(2)TrackBack(0)

2006年01月16日

出張?

15、16日と関西に行ってきた。

名目は出張だ。実際に仕事をしたのは今日のみで15日は大阪の街中でビーチバレーをやってきた。場所は、住吉区にある大和川高校のビーチバレーコート。
BTOCBTOC1






BTOC3
このところインドアばかりでビーチバレーをやりたくてやりたくてしょうがない。
そこで、以前からチョクチョク訪問しているビーチバレーブログ”やすっぽい話”の管理者にお願いしてBTOCクラブの練習に参加させてもらった。


このクラブは、国内ビーチバレー界では非常に名前が知れておりこの爺さんを受け入れてくれるか心配だった。

実際、行ってみるとカンガルーマンの息子、娘で通りそうな若者ばかりだった。
コートの入り口で一旦躊躇したものの意を決して「こんにちは、今日はお願いします!」と新人のつもりで中に入っていった。

案ずるは・・・・、というかさすがスポーツ青年達、快く受け入れてくれた。

それどころか、ちゃんとパートナーを見つけてくれてゲームもやらしてくれた。

真冬も半端でない練習をしているプレーヤー達は、本当に上手かった。

BTOCの皆さんどうもありがとう!

仕事に行ったのか、ビーチバレーをやりにいったのか?だ。この分だと、関西出張が月一回になりそうだ。

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Posted by Kangarooman at 23:28Comments(6)TrackBack(1)

2006年01月14日

マインドコントロールからの目覚めーその10

カンガルーマン流「アメリカ的価値観」の解釈

 これまでの経験と多くのアメリカ人との付き合いの中でカンガルーマンが個人的に観察した結果は以下の通りだ。

 基本的価値観は三つの柱からなっており、もしこれらの柱の内の一つでも崩れるようだと、アメリカという国家の存在が危うくなってくる。したがって、アメリカの自由の許容度はこの基本的価値観を崩壊させないことが前提となってくる。

 この部分を基本に、アメリカの国家戦略あるいは国際関係の動きを見てみるとアメリカの権力者あるいは国としての頭脳部分がどのようにしてこれらの三つの柱を崩壊させないように国を運営しようとしているか見えるのではないだろうか?

 そして、彼らが何を考え、次に何をしようとしているかある程度見えてくる。

 それでは、三つの柱とは・・・・・?

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Posted by Kangarooman at 16:25Comments(13)TrackBack(0)

2006年01月11日

マインドコントロールからの目覚めーその9

 微笑の独裁国家アメリカ

 昔、「微笑みのファシズム」という本があったがアメリカでの生活はその本を連想させるようだった。

 カンガルーマンがもともとイメージしていたアメリカは「自由と民主主義の国」だった。しかし、そこで生活してみて、そして働いて感じたことはそのイメージとは全く違ったものだった。

 最終的に得た結論は、アメリカの「自由と民主主義は」アメリカ的価値観の範囲内に限られていた。カンガルーマンにとっては日本のほうがはるかに民主的で自由に感じられた。アメリカの自由は息が詰まった。

 つまり普通に言うところの「自由と民主主義」が存在するのではなく「アメリカ的自由と民主主義」のみが許されているということだ。

 それでは何故カンガルーマンはそのように思ったのか?

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Posted by Kangarooman at 22:47Comments(16)TrackBack(0)

2006年01月09日

誇大広告

 
 昨日は今年最初のインドアバレー大会に参加した。

新年大会予想したとおりほとんど若者中心だ。したがって、年寄りはでしゃばらず玉拾いと足を引っ張らない程度のレベルで試合に参加した。
結果は、16チーム中ベスト4まで残った。
普段の練習と地道なトレーニングの成果だろう。



 カンガルーマンは、「健康を保持するための唯一の秘訣は、適度な運動、規則正しい生活そしてバランスのとれた食生活」以外にないと確信している。

 ところが今朝新聞を読んでいたら次のような広告が目に飛び込んできた。

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Posted by Kangarooman at 11:08Comments(10)TrackBack(0)

2006年01月07日

今年初めてのインドアの試合。

 明日は、今年初めてのインドアの試合だ。そして、夜は新年会と1日中ふさがっている。多分帰宅は12時を過ぎることになるだろう。

 試合は会社、役所、地域のクラブチームで競われる。

 カンガルーマンはある石油会社のクラブチームのメンバーとして出場予定。

 ただ、ほとんどの選手は若いので明日は足手まといにならないようにボール拾いレベルでお茶を濁すことになるのだろう。それでも、本当に足を引っ張るのはイヤなのと明日の長い1日に備えて今夜は十分睡眠をとる予定だ。

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Posted by Kangarooman at 22:50Comments(4)TrackBack(0)

2006年01月06日

マインドコントロールからの目覚めーその8

 武装平和主義

 マインドコントロールシリーズーその7でカンガルーマンは非武装平和主義者から武装平和主義者に変わったことを述べた。その7の記事に対するコメントととして、いくつかの貴重なご意見とカンガルーマンが知らなかった「非暴力抵抗あるいは非暴力戦争」という考え方を教えていただいた。

 前回の記事では、カンガルーマンが2回目の危機をどのように乗り切ったかについては細かく言及しなかった。

 しかし、武装平和主義者に変わった大きな理由はこの2回目を経験したからに他ならない。1回目の時は全てラッキーと言う形で難を逃れたが、2回目はまさに2人組と対峙して難を逃れた。

 それでは2回目はどうだったのか?

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Posted by Kangarooman at 23:41Comments(12)TrackBack(0)

2006年01月04日

キングコング

 後味の悪い映画

 昨日は昼間ビーチで少し時間を過ごし、夕方水泳をこなしたあと家族全員で映画を見に行こうということになった。カンガルーマンはもう一つ気が進まなかったが多数決で「キングコング」を見ることに決定。

キングコング
カンガルーマン評点:★★★★☆

映画そのものは非常に良く出来ている。特に特殊効果は最高の出来栄えだ。恐竜とキングコングの対決や恐竜の暴走場面等は圧巻だ。また、1930年代のニューヨークの街並み、風景等は非常にリアルに出来ている。ハラハラドキドキの連続で上映時間3時間を感じさせないほどだ。




 しかし、しかしだ。

カンガルーマンはこのストーリーだけはいただけない。観る前から分かっていたのに観ている途中から気分が滅入ってきた。

映画の作者も監督も、この純粋で哀れなキングコングを通じて人間の欲と醜さを伝えたいのだろうがあまりにも哀しいストーリーだ。

昔のキングコング映画は、特殊効果技術が未熟なためコングに対する感情移入がもう一つで、映画のメッセージも膚に直接伝わってこない。

そういった意味では、この映画は素晴らしい出来だと言える。

あと、最後のシーンには完全に参った!シーンの詳細は省くが、「全く非の無いコングにとっては悲劇で、全ての罪を作り出した人間にとってはハッピーエンディング」

これをパロディと受け止めるか、あるいは当然のこととして受け止めるかは見る人に任せるしかないのだろう。

この評論を読んで、気分爽快になるだろうと思われる方には必見の映画。

そうでない方は、それなりの心構えをしてご覧になることを薦めたい。

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Posted by Kangarooman at 22:58Comments(6)TrackBack(0)

2006年01月03日

マインドコントロールからの目覚めーその7

 今日は正月らしい快晴だ。ビーチの仲間が集まればいつでもプレー出来るように時間を空けてある。とても平和な一日の始まりだ。

 カンガルーマンがロングビーチで学生をしていたころ、多くの職業についていた事はすでに述べたとおりだ。その中で、カンガルーマンの考え方に大きな影響を与えた仕事上の経験がいくつかある。

 そのうちの一つの職業は、戦後教育のマインドコントロールから解き放してくれた。

 その職業とは、リカーストアの夜間専門要員だ。

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Posted by Kangarooman at 11:05Comments(15)TrackBack(0)