2005年06月30日

やや落ち込み気味の数週間

 カンガルーマンはこのところやや落ち込んでいる。
 
 この数日間その原因を探していたのだがなかなか見つけることができなかった。
 
・仕事は比較的上り調子で、希望に満ちている。
・医者にタバコを止められたが相変わらずとても元気だ。
・食欲旺盛。睡眠は少し減っているが寝つきは良い。
・ビーチバレーも楽しくやっている。
・夏大好き人間だから、気温が上がることはうれしいくらいだ。
・友達やカミさんとの関係も良好。
 
ということで、落ち込む理由が見当たらないのだ。そこで帰りの電車の中で再度考えてみた。
 
 この落ち込みの原因は、最近の日中関係の問題と日本の将来を考えていることにあるらしいことに気付いた。
 
 政治家でも学者でもないくせにこれらの事を考え始めると、気持ちが暗くなっていくようだ。うーん、暗くなるのだから、これはどうしようもない。
 
 先週、カンガルーマンが属している中国の専門家が集まる勉強会に参加した。勉強会が終わって帰る頃には超楽観論者のカンガルーマンが日中関係については悲観論者に変わって行くのが感じられた。
 
 カンガルーマンの精神衛生と健康のためにも日中の指導者たちは双方とも大きな、広い心でアジア人のためのアジアを作り上げてくれ。ケツの穴の小さい、了見の狭い主導権争いにうつつをぬかしてアジアの将来を危うくしないでくれ。
 
 日中が力を併せれば、確実に21世紀はアジアの世紀になるはずだ。
 
 
 
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2005年06月28日

あっ、やっぱりその日が来たか!

 とうとう喫煙を諦めなければならない日が来た。
 
 確か3月15日のブログで”カンガルーマンが犯した間違い”ということで喫煙習慣に言及した。そして、現在のカンガルーマンライフの健康面での弱点であることも認めている。
 
 4月に受けた健康診断でも心肺機能、及び胸部X線検査の結果が良かったのですっかり安心していた。それと、相変わらずバレーボールと水泳を続けており日常生活・スポーツ活動でも今までと全く変わらない生活を送っている。
 
 ところが、1ヶ月程前から左胸に鈍痛がするようになり、多分スポーツのやり過ぎで、神経でも痛めたのだろうと思って医者を訪れた。X線検査、超音波検査等であちこち調べてもらったところ、即刻タバコを止めるよう命令された。原因を聞いてカンガルーマンはとりあえず納得した。
 
 これまで38年間付き合ってきた習慣をやっと切る時が来たようだ。名残惜しいがしょうがない。それこそ体が動かなくなってしまったら健康と若さを追求できなくなってしまう。それと弱点が1つ消えることは良い事だ。
 
 喫煙を止めることでどのような体調の変化が生じるか非常に興味あるところだ。今後、ブログで禁煙生活も掲載する予定だ。
 
 現状:禁煙5日目、自覚している面での体調には全く変化無し。
     先週末2日とも朝から夕方までビーチバレーに専念したが、
     息切れ、疲れなどの症状は全く無し。
 
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2005年06月27日

ストレスコントロールーその9

 「人生たった1度の論理」
 
 カンガルーマンが社会に出てからストレスコントロールで活用した手段は、これまで述べてきた「我が儘天秤法」とこれから述べる「人生たった1度の論理」を併用したものだ。
 
 ただ、この論理は非常に単純明解で当たり前すぎて論理とは言えないかもしれない。
 
1.この世に生を受けた人は全てそれぞれ異なった人生を歩んでいる。
2.自分と同じ人間、同じ人生を歩んでいる人はどこにも存在しない。
3.つまり、世界の人口が60億だとすると、60億種類の人生があるということだ。
4.そして、それは全て平等に各人1度きりだ。
5.そうなってくると、これは本当に大事な大事な時間だ。
6.しかも、その時間には命という限りがある。
7.しかし、その時間が各人にどれだけ与えられているかは誰も知らない。
8.ということは、各人、今生きている瞬間の価値は何物にも代え難い。
9.さらに、それぞれが持っているその瞬間はその人の為だけにある。
10.だから「人生たった1度を大事に過ごしたい。」という結論に到達した。
 
 カンガルーマンは、この考え方にたどり着いたおかげで多くのストレスから開放されるようになった。それなりに周りに気配りをしながらも自由奔放という生き方の術を身につけたようだ。この方法が誰にでも通用するとは思わないが、何らかの参考になればカンガルーマンは非常にうれしい。
 
 とりあえず、ストレスコントロールのテーマは今日で終了します。
 
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2005年06月26日

ストレスコントロールーその8

 独身時代、結婚・家庭生活と比べてはるかに複雑な社会生活
 
 現代社会で受けるストレスは、これまで述べた独身時代や結婚・家庭生活から受けるストレスと比較して複雑・多岐にわたっている。ややもすればストレスの海に飲み込まれてしまい、自分を見失ってしまう。
 
 しかし、複雑・多岐にわたってはいるが原則は同じだということを忘れてはならない。
ここがポイントだ。それはやはり「自分が何を一番やりたいのか?」をみつけることだ。これまで述べてきた我が儘天秤法を活用すればある程度解決できる。

 我が儘天秤法が通じないケースは、この「自分が何を一番やりたいのか?」が分からない場合だ。つまり我が儘の押し通しようがないからだ。
 
 かなり大げさで極端な例をあげると:
カンガルーマンがある会社のサラリーマンだったとしよう。
*カンガルーマン自身はサラリーマンを5年ほどやったことがある。*
 1.どのような会社かよく分からないまま何となく入社した。
 2.営業に配属されたが、商品に愛着がないので仕事が面白くない。
 3.面白くないから成績があがらない。
 4.成績が上がらないから周囲の目も厳しくなり、他の部署に転属になる。
 5.新しい部署でもなかなか仕事になじめない。
 6.会社の上司がうっとおしくなり、周囲との人間関係も煩わしくなってくる。
 7.会社に行く事自体がストレスになり、辞めたくなってくるが家族や親・
   親戚その他のしがらみを考えると簡単に辞められない。
 8.全部放り出して、自暴自棄になりたい衝動にかられる。
 9.義務感のみで形だけ仕事をこなし、社会・家庭生活をこなしている。
 
 ここまで極端にはならないだろうが、「自分が何を一番やりたいのか?」が分からない人が陥りやすいパターンだ。こうなってくるとまさに負のスパイラルに入り込み出るのが非常に困難になってくる。
 
 カンガルーマンも似たようなパターンに、はまったことがある。しかし、おぼれる前にどうにか抜け出した。抜け出すときにカンガルーマンが考えたこと:
 
 「人生たった1度の論理」

この論理は単純明解で今ではカンガルーマンの生きるうえでの指標になっている。
 
次回に続く・・・・・・。


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2005年06月25日

ルーテールラーメン・・・とりあえず休憩

同じテーマがずっと続いたのでラーメンで休憩してください。
 
 イヤー、こんなにうまいラーメンびっくりした。
 
 カンガルーマンの友達夫婦がルーテールラーメンなるものを作ってご馳走してくれた。うまかった・・・・・・・。
 
 

ルーテールだし ルーテールのだし汁。コラーゲンとゼラチンた
 っぷりの出汁だ。

 

 

 

ルーテールラーメンスープ 醤油ベースのスープを温めているところ。
 出汁と醤油の風味がミックスして湯気が
 ホンワカ出ていて食欲をそそる。






ルーテールラーメン2 細麺と青ネギだけのシンプルラーメン。
 余計な具を入れないことでスープの味
 を堪能できる。

 脂肪がほとんどないのでさっぱり味だが、
 ゼラチンとコラーゲンたっぷりのコクが
 スープにリッチさを与えている。

 オーストラリアでは伝統料理として一般化しているルーテールスープをラーメンに活用した友達夫婦のアイデアに大きな拍手!!!!

 どこかのラーメン屋さんがこれを出したら大ヒット間違いなしと思わせるほどうまかったラーメンだった。

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2005年06月23日

ストレスコントロールーその7

 我が儘天秤法ー結婚・家庭編続き
 
 独身時代の我が儘天秤法のポイント:用意周到とポジティブ思考
 
 つまり、我が儘度を中心に据えて、この2点を押さえながらメリットとデメ
 リットを量れば自分の方向性が見えてきた。非常に単純だ。しかし、結婚
 して家庭を持ったら、さらに二つの要素が加わることとなった。
 
 それは何かというと:妥協と忍耐・・・かなり難しい課題だった。
 
 具体例として:
 カンガルーマンが一触即発の危機に陥った時に直面した選択肢は、ま  
 ず2つあった。それはカミさんにとっても同じ状況だった。
 
 オプション1:お互い突っ張りあって最後はバイバイ。
 オプション2:協力しあって長い人生を一緒に歩いてゆく。
 
 結論から言うと、オプション2を選択した。そして、このオプション2を選択 
 する時に、我が儘天秤法+用意周到、ポジティブ思考、妥協、忍耐の公 
 式を使うこととなった。
 
 2人の共通課題:協力しあって長い人生を一緒に歩いてゆく。(ポジティブ
 思考)この課題を中心に据えて問題を探っていったら意外にも答えが簡
 単に出てきた。
 
 1.カンガルーマンがどうしても譲れない事は、実は一つしかなかったと  
   いうことがわかった。
   
   それは自分で事業を起こしたいという欲望だ。そうすると、経済基盤
   も生活の保障も何もない不安定な将来とカミさんは付き合うことにな
   る。それに対して、彼女は100%合意しただけでなく積極的に応援す  
   るとまで言い切った。(カミさんの大きな譲歩)
 
 2.この時点で、カンガルーマンは他の我が儘を全て放棄することとなっ 
   た。したがって、カンガルーマンは家の中の細かい事については一切
   口を挟まないし、必要があればカミさんの手助けもする。
   (カンガルーマンの妥協と忍耐)
 
 3.カミさんがフルタイムで働く事とキャリア蓄積を容認・応援した。(カン 
   ガルーマンの譲歩)結果としては正解だったが・・・・。というのもカミさ
   んが生き生きとした生活を送っているからだ。
 
 これらを整理することでどうなったかというと、家の中でのギクシャクした空気が無くなっただけでなく非常に穏やかな雰囲気が漂うこととなり、それ以来、夫婦間でのストレスは最小限となった。
 
 カンガルーマンが学んだ事は、我が儘を通そうとすればするほど、これに相反する要素である妥協と忍耐が要求されるということだ。そして、お互いへの思いやりということだった。
 
 それでは社会生活においてはどうなのだろうか?
 
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2005年06月22日

ストレスコントロールーその6

 我が儘天秤法ー結婚・家庭編
 
 さすがに独身当時のようなわけにはいかなかった。
毎日顔をあわす相手がいるからだ。特に日常生活での自分のスタイルと相手のそれもかなり違う。
 
 カミさんとは結婚するまで4年付き合った。お互いかなり分かり合っているつもりだった。我が儘カンガルーマンは結婚に踏み切るまでそれほど慎重だったのだ。
 
 結婚を決めたのも、長い付き合いを通して大まかな部分で基本的価値観が同じだと判断したからだ。そして、その判断は正しかった。さらに、相手もカンガルーマンの我が儘な生き方に共鳴してくれたからだ。
 
 それでも一緒に住み始めた当初、お互いの生活習慣の違いから来る日々の細かいストレスにさらされるようになった。
 
 細かいストレスの中でカンガルーマンとカミさんが常にぶつかった点が一つある。くだらないことだが、それは家の中の整理整頓のやり方だった。
 
 カンガルーマンが一人で生活していたころは、わりと整理整頓好きだった。身の回りのものは常に同じ場所に置き、目をつぶっても何がどこにあるかはっきり分かる生活をしていた。
 
 ところがカミさんは、カンガルーマンとは異なる人種だった。そういった事には無頓着な人間だったのだ。したがって、カンガルーマンは毎日のように家の中で物を探し回ってウロウロしている。
 
 挙句の果てにイライラしてカミさんに当り散らす。当り散らされたほうは、自分のライフスタイルをけなされるものだから黙ってはいない。
 例えば:
 「おい、昨日の朝俺が使ったヘアブラシお前どっかに置いたろう?
 「どっかそこら辺に無い?」
 「無いから聞いてんだろ。馬鹿!そこら辺てどこだ?いい加減な女
 だ。」
 「馬鹿でいい加減とは何よ!」
 と、ここらあたりからヘアブラシとは関係なくどんどんエスカレートしてゆ
 く。
 
 このライフスタイルの違いが原因で感情的もつれが生じ、一触即発という場面も数回あったと記憶している。カンガルーマンはこれには参った。というのも、家の中のギクシャクした空気そのものがカンガルーマンにとって我慢出来ないストレスになる要素を含んでいたからだ。
 
 そこで、カンガルーマンは結婚・家庭生活における我が儘天秤法を編み出さなければならなくなった。というのも、この違いを除いたら、カミさんはカンガルーマンにとっては出来すぎるくらい出来たパートナーだったからだ。
 
 それでは、我が儘天秤法ー結婚・家庭編は独身時代とどう変わったか?
 
 次回に続く・・・・・。
 皆さんのお陰でランクが少し上がりました。

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2005年06月21日

ストレスコントロールーその5

 ストレスから逃げてばかりではストレスがたまる
 
 カンガルーマンはストレスがたまりそうな状況を避ける事を前提に意思決定をした。その結果として野良犬生活を続ける事に決めたのだった。
 
 ここで重要な事は、どのような状況に置かれても常に前向きな考えと姿勢を保つと言う事だ。これはストレスを跳ね返す大きな原動力だ。
 
 その当時はカンガルーマンはこのことに気づいていなかった。今、振り返ってみてわかっただけのことだ。現在までのカンガルーマンの生き方は、常にポジティブ思考だったようだ。これが生まれつきなのか、それとも自分で訓練したのかは定かではない。
 
 いずれにしても、あらためて野良犬生活に戻ったカンガルーマンは何を考えたか?
 
 お金を貯めようと思った。それからは、朝9:00から夜の11:00迄働いた。約1年で、その当時のお金で200万円貯めた。
 
 貯めながら、そのお金をどう使おうか考えた。
 
 カンガルーマンの学生時代の友達と久しぶりに会ったところ、アメリカに1年いて帰ってきたばかりだという。いろいろ話を聞いているうちに、「よし、俺も行こう」と決めた。決めてから半年後には、カリフォルニアのロングビーチにアパートを借りていた。それから30歳まで約8年間、そこで学生とフリーター生活を続けることとなった。その間、俗に言う嫌な事や悔しいことなどあったものの、嫌な事とやりたい事の我が儘天秤法のおかげでストレスがたまることのない滞米生活だった。
 
 結論から言えば、我が儘を極めたこととポジティブ思考がストレスフリーにつながったと言える。
 
 それと、独身だったことも大きな原因だろう。もっとも、ある時期ガールフレンドの居なかった数年はそれなりにガールフレンドが欲しい病にかかったことがあったが・・・・・。最終的には、その問題も解決した。
 
 我が儘放題のカンガルーマンが結婚したのが31歳、それなりの職に就いたのが35歳。非常に遅い社会デビューだ。
 
 独身時代の我が儘天秤法は果たして結婚してから、さらに社会に出てから通用したのだろうか?
 
 次回に続く・・・・・。
 但し、ランキングが下がった場合、このテーマはしばらく休みます。
 
 
 
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2005年06月20日

ストレスコントロールーその4

 決断した事は「もうしばらく野良犬生活を続ける事」だった。
 
 *我が儘天秤法*に基づく意志決定プロセス。
 
 天秤にかけた時の判断材料は以下のとおりだ。
 野良犬生活のデメリットあるいは不自由さ:
 1.貧乏あるいは不安定な収入
   これは、アルバイトを2つ掛け持ちする事で新卒よりも高い収入が手  
   に入った。おかげでかなり貯金できたため、ストレスにならなかった。
   あと、貧乏も慣れていたのでそれほど怖くなかった。
 2.恋人にふられた。
   とても悔しかったが、一時的なストレスでしのげると思った。実際はか
   なりてこずったが・・・・・。
 3.目標が定まらない。
   いろいろ経験すればそのうちに定まるだろうと思っていたのでストレス
   にはならなかった。
 4.周囲の冷たい目。
   ドロップアウト、現実逃避、大人になれない男等・・・・・・・・。
   これは完全に無視した。そのおかげで全くストレスにならなかった。
 5.将来に対する不安。
   将来が見えないことを楽しんでいたのでストレスになりようがなかっ 
   た。
 
 頑張ってどこかに就職した場合のデメリット:
 1.将来がある程度見えてくる。
   これはどうにも我慢ならない。ストレスの塊になるだろうと思った。こ
   れは50も半ばになった今でもそうだ。
 2.いろいろな社会的あるいは会社のお付き合い。
   想像しただけでストレスが溜まってくるのがわかった。現在はそれなり
   にこなしている。
 3.会社での出世競争や人間関係。
   カンガルーマン自身は真面目な性格をしているのを知っていたので、
   出世競争のストレスには耐えられないことが予感できた。
 4.安定した生活。
   これは大きなメリットではあったが、カンガルーマンにとってはデメリッ 
   トとしか考えられなかった。というか、全く興味がなかった。
 
 こうして列記してみると、その当時のカンガルーマンは社会生活に適応するための精神的準備が十分出来ていなかったことが良くわかる。
 
 しかし、野良犬生活を継続する事をあらためて決めたカンガルーマンは、この時点で全く迷いがなくなった。まさに、ストレスゼロに近い状況だったように記憶している。
 
 そして、カンガルーマンは次に何を考えどう行動したか?
 
 次回に続く・・・・・・
 このテーマでランキングが少し上がってきているのでもう少し続けます。
 
 
 
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2005年06月19日

ストレスコントロールーその3

 ストレスのかかり方は人それぞれ違う
 
 人間誰でも、顔、体つき、性格が違うように、ストレスのかかり方は人によって千差万別だ。したがって、カンガルーマンにとって心地よいものが、ある人にとっては我慢ならない状況かもしれない。
 
 大事な事は、その1で述べたように自分にとって何が最もストレスのかかる事柄なのかを見極めることだ。これは自分の性格探しをするのにも役立つし、若い人にとっては自分の進路を決める要素の一つにもなる。
 
 カンガルーマンがこれまで送ってきた、カンガルーマンが言うところのストレスフリーライフは多くの人にとってはストレスだらけの人生かも知れない。
 
 カンガルーマンの場合、大学卒業時点で就職をしなかったことで以下の事項がほぼ決定づけられた。
 
1.いわゆる有名・一流企業のサラリーマンになる可能性が非常に薄くな
  った。ということは、経済的・社会的安定性を高い確率で放棄したという
  ことだ。
2.どのように美しくて魅力的でも安定した生活を求めている女性と結婚す
  る事は放棄した。場合によってはずっと独身で過ごさなければならな
  い。
3.職業としては、中小企業のサラリーマンとして働くかあるいは手に技術
  を持った仕事を含む専門職以外残っていない。あとは自分で事業を起
  こすぐらいだ。
4.あるいは野良犬のように毎日自分の餌を探してさまよう生活だ。
 
 結局、カンガルーマンの場合はオプション4を選択した。近頃の言葉で言う俗に言うところの”フリーター”だ。その理由は飼い犬のように縛り付けられる事が我慢ならないと思ったからだ。しかし、野良犬のようになってしばらくして分かった事は、誰にも縛られずに自由だがその反面縛られている人に比べてはるかに多くの不自由さが存在している事だった。
 
 その時点でカンガルーマンはもう一度、自分の我が儘度とその不自由さ
を天秤にかけてみた。どちらのストレスがカンガルーマンにとって致命的か?そして、決断した。
 
 次回に続く・・・・。
 
 
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Posted by Kangarooman at 20:59Comments(0)TrackBack(0)